西武×DeNA(4回戦、西武ドーム)

今季初の西武ドーム

到着時、すでに指定席は完売。きのうも同じく3万人オーバーだったそうだ。不思議と客が入る。
ちなみにDeNA戦は去年も土日。観衆はそれぞれ24696、25722だから、大幅アップしている。東横線直通効果だろうか?
というわけで、「内野指定席A引換券」を使ったものの自由席。ただし、チケットカウンターの外にテーブルを出して、手渡し対応をやっていたのはよかった。ぱぱぱっと済んだ。
3塁側だと座れないと思ったので1塁側。外野席真横のベイスターズファンが多いエリアでまったり観戦。
入場すると1-9の最中。今年から球場で無料のWi-Fiが使えるようになったので、開始までの間、将棋ウォーズを楽しむ。

大勝

見ていて気持ちのいい試合ではなかった。たとえば、1回表にブランコがキャッチャーからの牽制につかまったり、あとは4回裏。ランナー1・2塁から熊代タイムリーの場面で、ファーストランナーのスピリーが2塁を飛び出してアウトに……。プロとしてしょぼいなあと。
きわめつけは、5回裏2アウトから秋山のレフト前が2ベースになった場面。油断していた松本がけしからん。見ていてしらける。
試合は6回裏、ライオンズが浅村の2ランで勝ち越し。きょうはくもりだったが、このホームランの直後に太陽が姿を見せたようだ。屋根を通る光で、球場内がぱっと明るくなった。
9回裏、最後のバッターは金城。ここまで3打席連続三振なので、ベイスターズファンは出口へ向かう。結局、三振は免れたがショートゴロで試合終了。

得点経過

4回裏、熊代がレフト前にタイムリー。(西武1-0DeNA)
5回表、石川がライト前にタイムリー。(西武1-1DeNA)
6回裏、浅村がバックスクリーン左へ2ラン。(西武3-1DeNA)
6回裏、熊代がライトへタイムリー。どんづまりのライナーのようなゴロのような打球が内野の間を抜けていく。(西武4-1DeNA)
6回裏、秋山がセンターへタイムリー。痛烈なライナー。なかなか攻撃が終わらない。(西武5-1DeNA)
6回裏、山崎がレフトへフェンス直撃の2点タイムリー2ベース。(西武7-1DeNA)

NPB公式より

試合時間:3:07
観衆:32992