単なる雑記

よそのblogに出ていた別冊宝島『決定版! 80年代おもちゃ大全』を立ち読みする。タイトルからしてきっと、むかし懐かしのさまざまが出てるんだろうなと思ったが、肩すかしを食らった。
そもそも1983年生まれの私にとって、80年代は6歳までだ。だからおもちゃと接したときの記憶はそんなにない。しかも、ここに出てくるようなのは私とちょっとずれてる。周囲が熱心だったガンプラは少しやっただけだし、ゲーム&ウォッチ(任天堂)はうちになくて、それ以外のLSIゲームだったな。エポック社のが多かった気がする。ビックリマンはシールは大いにかかわったけど、のちの復活があるから懐かしさはない。
唯一「あったあった、これ」と興奮したのが、カードダスの「グルメ戦士」。表面にキャラクターで、裏面にはそれに応じたにおいがついているのだ。当時はえらく感動したなあ。というか、紙ににおいをつけるのがいまでも一般的でないことを思えば、最近の子どもたちも驚いてくれるのかもしれない。
http://tkj.jp/book/?cd=12144101