西武×ソフトバンク(20回戦、インボイスSEIBUドーム)

始球式は横田基地の大佐の方。もう覚えてないけど、なんかいかにも大佐って感じのすごい名前だった。
始球式は、普段であれば、アナウンスで「お願いします」といわれてからなのだが、この方は構わずにすぐ投げていた。そんなところにも大佐っぷりを感じる。
2回裏、1アウト1、2塁。炭谷はセカンドゴロだが、ホークスがゲッツーを取り損ねる間にボールが転々とする。1-0。
3回裏、カブレラの当たりはバックスクリーン右にぎりぎり届く2ラン。3-0。
松坂なら3点あれば大丈夫と安心して見る。
一方ホークス先発の新垣は4回、福地を迎えたところで降板し、神内にスイッチ。左が出てきたところで、まだ2打席目だというのに福地を下げて、代打G.G.佐藤。ようやくの1軍復帰にスタンドは沸くが、まったく当たりそうな気配を感じさせない空振り三振。
以後は一進一退。結局、ラ6-ホ2で勝利。ヒーローは完投で17勝目の松坂と、4打点のカブレラ。松坂は、大事な試合での登板が続いて酷だけど、そんななかでも勝ってくれて、本当に頭が下がる。
そういえば、試合前に応援歌のCDが流れていた。販売の可否はさておき、とりあえず流すだけでもってことなのだろうか。わからないけど、うれしいのはいうまでもない。