大船から高田馬場の定期券で途中下車可能な駅

話題にしたいのは、大船・品川間である。ちなみに「経由:戸塚・東神奈川・大崎・新大久保」と書かれている、最もオーソドックスな定期券だ。
いうまでもない話だが、東海道線の大船・戸塚・横浜・川崎・品川と、横須賀線東戸塚保土ヶ谷新川崎・西大井は降車可能(乗り越し精算不要)である。問題は、根岸線京浜東北線区間だ。
まず、大船から横浜間の根岸線各駅について。これは降車不可能(精算必要)だ。このことは、代ゼミ(横浜)に通っていたときに、「(東海道横須賀線経由か、それとも根岸線経由か)どちらまわりの定期にしますか?」と聞かれたことがあるので、知っていた。ちなみに、このふたつの定期券は1ヶ月で、2000円から3000円ぐらい料金が違う。
次に、横浜から川崎間の京浜東北線の各駅(東神奈川・新子安・鶴見)について。最初に書いた経由に「東神奈川」とあるので、当然そこは降りられる。そして、鶴見も精算不要だったので、新子安についても同様だと思われる。
最後に、川崎から品川間の駅(蒲田・大森・大井町)について。大井町は降りられたので、おそらく、蒲田と大森も下車可能なのだろう。
いままでお金がかかると思っていた駅がただだとわかって、ちょっと世界が広がるなあ。