2007春季キャンプ壮行会「西武ライオンズ激励の集い」

悩んだが、こういうのはいけるときにいっとくのがいいかなあと、所沢へ足を運ぶ。会場はくすのきホール(西武第二ビル8F)。
15:20過ぎに現地着。開場は16:30だが、すでにけっこうな列。16:45ごろ、選手たちにハイタッチで迎えられ、会場内に入ることができた。目が悪いため、タッチしたのが誰なのか、まったくわかっていない。
抽選券の番号は、NO.0479だった。後で発表された来場者数は4000人超だったから、私の後ろにはさらに3500人もいたことになる。
会場内では、写真撮影会のための並びが、もうあちこちにできている。選手が何人かずつに分かれて、あとでいっしょに写真が撮れるのだ。リーファーは不参加だったので、江藤のいるブロックに並ぶ(ほかにグラマンギッセルカブレラも不参加)。
そこは、6後藤、23許、29三井、30ジョンソン、33江藤、という組み合わせ。純粋な野球ファンのためにあるようなブロックだ。悲しいことに、並びの列はほかのどこよりも短かった。
17:35ごろ、司会進行:斉藤一美で、選手・コーチがひとりずつ登場する。それぞれへの拍手の度合いを楽しむ。壇上にそろい、伊東のインタビューなどがある。その後、選手が各ブロックへと散り、撮影会へ。
間近で見る新外国人ジェイソン・マイケル・ジョンソンは、背がすんごく高かった。そして、かっこいい。
最初に並んでいた彼が、アメリカ国旗を持って、ジョンソンとツーショット写真。彼というのは、ビジターや地方の試合でもよく見かけるライオンズファンだ。まあ、「よく見かける」ということがいえるほど、私も観戦しているということなんだろうけど。周りからしたら、私もよく見かけるファンと思われてるのかな。そうじゃないことを切に望む。
6人目が私。女性の係員にカメラを託す。写真は向かって左から、ジョンソン、三井、許、江藤、後藤の順。それで、許のまえに中腰の私という構図。
「撮れたんですけど、これで大丈夫ですかね。ちょっとこっちで確認してもらえますか。だめだったら、もう1回撮りなおしますので」といわれる。ここまで取りなおしを連発していた係員に対して、選手から「カメラマンが悪いんじゃないの」という声が飛ぶ。
カード(去年のあまりもの)をもらった後、ジョンソンに握手をしてもらう。彼はポケットのなかに突っ込んでいた手を出して、ぎゅっと握りしめてくれた。プロ野球選手らしく、ごつい手だった。立ち居振る舞いからすると、チョイ悪な感じを受けるけど、グラウンドではしっかり結果を出してほしい。できれば年間通して先発ローテで2ケタ勝ってくれれば。
その後、抽選は当たらず、プリントしてみた写真はちょっとボケていたが、それでも斉藤一美のうまい進行のおかげで、訪れて満足だった。

今度のためのメモ

・まず、舞台のまえに席取り。
・次に、写真撮影の順番を確保。
・催しが始まっても、写真撮影の列についたまま。
・写真撮影が終わったら、席取りしたところに戻る。

高田馬場14:01発→(西武新宿線・急行)→所沢14:36着
ああ、もう何回このミスをしてるんだろうか。正時あたりは、次に快速急行がきて追い抜かれるから、急行に乗っちゃいけないんだった。まあ、漫画を読む時間が増えていいか。
おそらく初めて、所沢駅の改札を出た。プロペ通りを歩きながら、所沢というところは、意外とにぎやかなのだなあとの印象を持つ。
通りのおしまい付近にはブックオフ。ポイントカード変更の件について、店のまえに張り紙で告知がしてあった。
店内放送では「本日も、スーパーブックオフ所沢プロペ通り店にご来店いただき、まことにありがとうございます」との声。
これを聞いて、ああ、そういえば、ブックオフのなかでも、スーパーなやつがあるんだったよな、と思い出す。普通に利用している分にはわからないし、公式サイトを見ても区分は出ていないのだが……。漫画4冊購入で420円。
北のほうから回り込んで、線路の東側へ。壮行会の会場へ向かう。終了後、ラーメンを食べて電車で帰る。
所沢19:25発→(西武新宿線・急行)→高田馬場19:56着

6号館まえで買った沖縄食堂の玄米弁当。700円。12:20ごろいったら、これだけだった。もうほかの店のは売れてしまったらしい。値段が高めなのと、学生があんま好きじゃなさそうな中身だからか。
味は、悪くないと思うけど、やっぱり700円払ってまで食べたいとは思わなかった。ここは、店舗のほうも値段高めで近寄りづらい。
晩は所沢駅近くの四川ラーメン龍の子で冷やしタンタンメン(750円)とライス(200円)を食す。読みは「たつのこ」ではなく、「りゅうのこ」らしい。たまたま見つけて入ったにしては、悪くなかったように思う。ライスは200円と値段高めだが、量は多い。