馬場俊英さんにコメント

12/31、8:00から放送される「ザ・サンデー 大晦日SP」(下記URLより)に、馬場俊英が生出演。「以前から彼を応援し続けていたタレントのテリー伊藤氏、直木賞作家の重松清氏からもコメントが寄せられる」そうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000003-mnet-musi
公式サイトによれば、出演は10:30頃とのこと。

『青春と読書』2007年1月号

中場利一インタビュー「暑苦しいまでに濃密。それが幸せな少年の景色」で聞き手を務めている(全6ページ)。内容は来月刊行予定の中場さんの新刊『シックスポケッツ・チルドレン』について。ここに出てくるヨコワケという人物を、中場さんは「重松さんからのパクりのつもりで書いたんです(笑)」と告白している。
なお、クレジットによれば構成も重松清だそう。

『文芸ポスト』冬号(vol.35)

重松清&荻原浩異色対談フォーク大好き宣言」掲載(全18ページ)。
第1部は「9月23日深夜、『つま恋』の後、静岡市内の居酒屋『笑笑』」。拓郎とかぐや姫の違いなど。
第2部は「『つま恋』からおよそ一か月後、新ユニット・ひろし&きよしが誕生」。それぞれの生きてきた境遇、それによってもたらされた音楽。その後、ふたりは原宿ペニーレーンのステージに立つ。
なお、『文芸ポスト』はこの号が最後。誌名、内容ともにリニューアルするとのこと。

12月29日付夕刊フジ(28日発行)「オヤジの細道」

タイトルは「入浴の作法」。

いしいしんじほか著『極上掌篇小説』(角川書店)

全30人による掌篇。初出は『野性時代』。
やはり、高橋源一郎は期待を裏切らない。だけどさ、マリオの職業はキノコ採集じゃないだろうと。まあ大笑いしたんだけどさ。
話は変わって、収録は名前の順。まあ、これが最も無難なんだろうな。初出時の掲載順とかにしちゃうと、遅めに掲載された人が、自分は残りものだったのかと思いかねないし。

松本大洋著『ピンポンB-4〜6』(BIG SPRITS COMICS @ IKKI

やっぱり、青年漫画の王道って印象。

松本大洋著『ピンポンA-1〜3』(BIG SPRITS COMICS @ IKKI

買ったものの、絵がごちゃごちゃしてて読みにくそうという理由で放置していた。だが、いざ読んでみると、いかにも青年漫画な展開ですいすい読み進めることができる。

思い出横丁にある回転すし三葉で924円分の食事(105円皿×2、126円皿×4、210円皿×1)。たいていの回るおすし屋さんがそうであるように、安めのネタはありつつも回さずという方針のようだ。しかも、ここはそれが露骨な気がする。
食べている途中、店員が唐突にキレた。隣の人たちが何か注文したのだが、それはもうすでに回っていたらしい。それで、「はいっ! これがこれ。これはこっちだからね!」と大声を張り上げ、かつ回っている皿どうしをがんがんぶつけていた。それは文字通り「キレた」という感じであった。怒るそぶりなど、まったく見せていなかったのに。危険というものはどこにあるのかわからない。
晩は吉本家(大船)でラーメン(大盛、かため、800円)を食す。予備校に通っていたとき以来だから、4年ぶりぐらいかな。店員がひとりだけで、作るのも注文きくのもおじさんひとり。大変そうだった。