重松清雑誌リスト(2009年)

  1. 1月号 現代 講談社 「『現代』は何を伝えてきたか」(全32ページ)を書いている。バックナンバーの振り返り。
  2. 1月号 シナリオ シナリオ作家協会 映画『青い鳥』のシナリオが掲載されている(全28ページ)。また脚本執筆者のひとり飯田健三郎が「『青い鳥』の脚本作りについて」という文章を書いている(全2ページ)。なおキャストの紹介欄に「宮崎邦彦 重松清」という誤植がある。正しくは重松収。
  3. 2月号 早稲田学報 早稲田大学校友会 市川真人との対談「『早稲田文学』復刊を記念して」が掲載されている(全10ページ)。重松清が学生スタッフだったころから、市川が仕切る現在までの『早稲田文学』の変遷について。また永江朗「アラウンド90、新世紀へ ワセダの作家・批評家たち」においても、名前が出ている。
  4. 5月号 波 新潮社 太宰治著『地図 初期作品集』の書評を書いている。タイトルは「『資料』から『新作』へ」
  5. 5月 バンダラコンチャ・ソロアルバム公演「相思双愛」パンフレット タカハシデザイン室 横光利一重松清の作品をもとにした舞台。原作者としてプロフィールが掲載されている。
  6. 5月 「そこで黄金のキッス」パンフレット シティボーイズミックスプレゼンツ ASH&D エッセイ「キッスと魔法」を書いている。
  7. 6月号 波 新潮社 片田珠美さんへのインタビュー「人を生かすのも殺すのも、言葉」が掲載されている。
  8. 7月号 小説新潮 新潮社 第22回山本周五郎賞発表にあわせて、選評が掲載されている。
  9. 8月号 IN POCKET 講談社 酒井順子との対談「地方男子と都会女子」が掲載されている。『青春夜明け前』および『儒教と負け犬』の刊行に合わせて。
  10. 10月号 青春と読書 集英社 第7回開高健ノンフィクション賞の発表にあわせて選評が掲載されている。
  11. 10/18号 サンデー毎日 毎日新聞社 斎藤貴男との対談「『強いられる死』自殺3万人を考える」が掲載されている。
  12. 11月号 文学界 文藝春秋 「文学と出会う場所 熊野大学2009/21世紀、熊野から文学へ」のなかで、重松清による講演の模様に少し触れられている。