15日オープン。展示は300円という値段相応かちょっと物足りないぐらい。しかし、庭のスケールがすごくて大満足だった。
建物へのアプローチ。ここから50mぐらい歩くのかな。途中、左手に駐輪場がある。
停めるスペースは十分すぎるほど。
右が本館入口。左が別館。
受付でチケットを買う。館内は基本的に撮影フリー。
展示は鎌倉のことが通史的にわかる構成。個人的には、新たに学ぶことはなかった。建築についての説明がほぼゼロなのは残念。
所要は庭までゆっくり見て1時間弱といったところ。
あふれんばかりの緑。
こんな自然いいなあ。でも、自分が住むとなったら崖くずれが怖い(笑)
手前に見えるのが本館。2Fへはあがれないようになっていた。近隣住民への配慮だろう。不特定の人にのぞかれたら、あまりいい気がしないもんな。
材木座・逗子方面。
木漏れ日。
もともと何があったかは、Foster and Partnersのサイトで確認できる。
http://www.fosterandpartners.com/projects/kamakura-house/
けっこう高い。階段でのぼってくるわけだが、ここにもスタッフの方がいる。今後、暑くなるだろうに大変だな。というか、雨が降ったらどうするんだろう。
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カナロコの記事*1によると、年間で6万人の入館を見込んでいるとのこと。1ヶ月5000人の計算だ。
仮に1ヶ月の開館日が25日としたら、1日で200人。オープンしているのが6時間なので、1時間あたり30人弱……。ちょっと厳しいのかな。
鎌倉市民のひとりとして、負の遺産にならないよう願いたい。