2010-07-28 ■ 重松清 重松清 小池真理子著、重松清解説『望みは何と訊かれたら』(新潮文庫、2010/6) 大場や祥子ではなく、松本沙織を中心に据えたところがこの作品なんだろうなと思う。首謀者でもない、かといって傍観者でもない。現実世界で注目を浴びない部分。小説はそれを書ける。 『オール讀物』8月号 「タンク乗り」を書いている。読んでないのでメモだけ。 『小説現代』8月号 「純マス時代」を書いている。読んでないのでメモだけ。