西武×ヤクルト(13回戦、飯能市民球場)

びっくり

きょうは2塁塁審が栄村だった。2軍落ちではあるまいし、若手の視察だろうか。でも、栄村って平(ひら)だしなあ。
それで仮に視察だったとしたら、球審の山口には厳しいことになった。7回裏2アウト、バッター大島の場面。まだ2ストライクなのに、パンチアウトを繰り出してしまったのだ。山口以外、全員がぽかんとしていた。

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試合のほうも同じく、締まらない感じ。スワローズ先制、ライオンズ同点。スワローズ勝ち越し、ライオンズ同点、逆転。スワローズ同点、逆転。
かように、めまぐるしい展開ではあったのだが、点の入り方が盛り上がらない。たとえば、G.G.佐藤の2本目のホームランは、両翼92mのこの球場だからスタンドインしたが、よそなら完全なる外野フライだ。スワローズの決勝点は岩崎のワイルドピッチだし。
とりあえず、雨が大きな影響をもたらさずに、9回までやれたことをよしとしようか。

サイン会

現地へは9:50ごろ到着。けっこう並んでいる。さて、先着何人だったっけ。50人だったらもう厳しいな。
係員がまえから人数をかぞえている。きょうは70人だそうで、自分は69番目だった。でも、実際に整理券が配られるまでわからない。誰かが横入りするかもしれない。
10:30、順番に券を受け取っていく。さっき係がかぞえたとおり、番号69だった。誰も入らず、そして誰も抜けずか。
選手は5人登場。整理券が70番まであるので、1人あたり14枚。メンツは1-14宮田、15-28斉藤、29-42米野、43-56黒瀬、57-70大崎であった。
このなかにもらったことがあるのはひとりもいなかったので、私は誰でもよかった。色紙は球団が用意してくれた。

得点経過

2回表、森岡がセンターへ犠牲フライ。(ヤクルト1-0西武)
2回表、中村がレフトへタイムリー。(ヤクルト2-0西武)
2回表、曲尾がセンターへタイムリー2ベース。(ヤクルト3-0西武)
2回裏、梅田がライト前にタイムリー。(ヤクルト3-1西武)
3回表、森岡がライト前にタイムリー。(ヤクルト4-1西武)
3回裏、斉藤が右中間にソロ。(ヤクルト4-2西武)
3回裏、G.G.佐藤がライトへ2ラン。(ヤクルト4-4西武)
5回表、デントナがバックスクリーン右へソロ。豪快な一発。135mぐらい?(ヤクルト5-4西武)
5回表、荒木がセンターへ犠牲フライ。(ヤクルト6-4西武)
5回裏、G.G.佐藤がライトポール際へ2ラン。(ヤクルト6-6西武)
6回裏、梅田がライト前にタイムリー。(ヤクルト6-7西武)
9回表、荒木がレフト前にタイムリー。(ヤクルト7-7西武)
9回表、バッター中尾への初球を岩崎がワイルドピッチ。3塁ランナー生還。(ヤクルト8-7西武)

アクセス

いきは仏子から歩いた。徒歩16-7分。北口の駅前にあるあけぼの(?)という菓子屋(?)に「弁当」とも書かれていた。途中にセブンイレブンもある。
かえりは元加治まで歩いた。徒歩10分。途中にスリーエフ、駅前には八百屋と商店があった。

メモ

スタンドに屋根はない。すべてベンチシート。内野は芝生席。外野は開放していなかった。見るスペースもほとんどない。
始球式は駿河台大学の常任理事だったかな。
球審山口、1塁村山、2塁栄村、3塁小林達郎。
スワローズのラスト2イニングはデラクルス。島田でもいっぺん見ているのだが、めっちゃボールが速い。まっすぐを待ちながら変化球に対応するのは至難の業か。そして、スタンドにいる子どもに対してすごくフレンドリーなやつだった。
15時に防災はんのうの放送が流れた。事故にあわないよう注意してくださいとのこと。

NPB公式より

試合時間:3:24
観衆:602