佐野眞一著『だれが「本」を殺すのか 上』(新潮文庫)

500ページちょっとあるので、読むのに1週間ほどかかってしまった。しかし、それだけの時間をかける意味がある本だ。
本や出版にまつわる知識がつくので、未読の方はぜひ。たとえば、書肆アクセスが何のことなのか知らないような人はとくに。