早稲田文学』Vol.02

連載インタヴュー「重松清の部屋」第2回は古川日出男が登場。前回はタイトルがついていたけど、今回はなし。内容は、古川さんの作品を読んでいると、より理解できるのかもしれない。

小説新潮』2月号

次号(3月号)予告によれば、重松清による角田光代のインタビューが掲載されるそうだ。
「ねえ、角田さん、つづきは『風花』あたりでビールでも飲みながらにしませんか?」と締めくくられた『早稲田文学』Vol.1掲載の対談をふまえたものになっているとうれしい。

くちぶえ番長」(『小学四年生』連載)

いわゆる学年誌での連載が、昨年4月から始まっている。絵は塚本やすしで、毎号10ページにわたり掲載。学校生活でのあれこれが描かれている。たとえば、上級生のいじめ、運動会に向けての練習など。
さらに、小説に引き続く2ページで、「重松清先生のこころの相談室 なんでも言ってきなさい!」というのもやっている。こちらはタイトルそのままに、悩み相談のコーナー。
2005年4月号:第1話
5月号:第2話
6月号:第3話
7月号:第4話
8月号:第5話
9月号:第6話
10月号:第7話(この回より、著者プロフィールの直木賞受賞年が、2000年から2001年に訂正されている)
11月号:第8話
12月号:第9話
ことし1月号:第10話
9月号の増刊というのが存在するが、これはたまごっち特集の小さい本で、当然小説も載っていない。

『小学四年生』2005年9月号

特集「みんなで考えよう!![終戦60周年]1」で「戦争とは家族が命がうばわれること」という文章を書いている(全3ページ)。