『文藝春秋』7月号
綿矢りさと田辺聖子対談。一冊も読んだことのない田辺聖子の作品についての話が多かったので、そこは飛ばして面白そうなところだけ見てきた。なんでも綿矢は現在、ネットの麻雀が趣味だとか。まあ、りさたん萌えな人は、大いに惹きつけられるところなんだろうけど、私からしてみれば、新作のほうはどうなってるの、である。構想だけ考えておいて、書くときは一気に、という人なのかな、彼女は。まあ、私個人の感想はいいとして、二人とも関西弁で話しやすく、いい対談だったのではないでしょうか。
*1:かなり批判的だった。