楽天×西武(17回戦、日本製紙クリネックススタジアム宮城)

イントロ

当初、日程が発表されたときは、秋田・盛岡の2連戦だった。それが震災の影響でこの日にも試合が組まれた。移動だらけの3連戦。疲れる。

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盛岡から仙台は18きっぷ。途中、一ノ関で立ち食いそばをかきこんだのが12時過ぎ。次の食事はいつにしよう。試合後だとそれまで耐えるのがつらそうだ。かといって、球場にいく前だとさっき食べたばかりみたいな感じだし。
結局、16時前にBiViの半田屋でカレーを食べた。

コインロッカー

試合後は夜行バスで帰路に。出発が東口なので、できればそっちのほうでロッカーを探したかった。それでBiViのなかを捜索してみたのだが見つからずで、仙石線の改札そばにあるのを利用した。6時間200円で、以後6時間100円。15時に預けたら、21時までだから、延長料金かかりそうだなと頭のなかで計算。
しかし、だ。BiViをあとからよく見たら、入口右と店内のエレベーター前にあった。しかも値段は8時間200円。こっちなら延長料金いらなかったぜ。

試合

初回にライオンズ2点先制。涌井が毎回ランナーを許し、いつひっくり返されるか不安な状態のなかで、4回・5回の追加点は大きかった。
心配なのはグラマン。先月戻ってきてから、良い・悪いの繰り返し。これからは来年の契約もかかってることだし、集中してほしい。

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去年の福岡・北九州以来で、3連戦全部応援させてもらった。寝不足もあってか、初回から頭がガンガンに鳴る。体調ととのえて、いい応援がしたいなと思った。

応援メモ

イニング間、球場には何回も「Power to the People」が流れた。それに合わせて「江藤!」とコールするライオンズファン。
山崎武司が凡退すると、一部のファンが「山崎、アウト」と声をそろえていた。「ガキの使い」のアレ。
7回表、代打でマルハーン登場。パチンコ店*1のごとく「フィーバーフィーバー」と声がかかる。そして7回表終了後の応援団「マルハーンはフィーバーしませんでしたけど、中村がフィーバーしましたので、中村コールお願いします」。点が入るなら、誰がフィーバーしたってええんや!
2次会で応援団「涌井投手久々の勝利。いつ以来だか覚えてる方いますか」と問いかける。ファンから返ってくるのは「知りませーん」という答え。そしたら応援団、「私も知りません」だとさ。ははは。

メモ

きょうは当日券を購入。もぎるのではなく、QRコードをかざして入場するようになっていた。ただし、係員がやってくれちゃう。
「いーぐるなう」って今年はやらなくなったのかな。文面準備しといたのに……。
ライト側売店の片方が、陣麻家になっていた。どこにでもある店はつまらんのう。
フィールドキャッチボールで出てきたのが、男の子ふたりの1組だけだった。
イス下のスペースがほとんどないのはつらい。きょうみたいにガラガラだと困らないが。
ヒーローは中村。
試合中の時おりの雨は傘を差さずに済む程度だったが、2次会の途中で強くなった。

得点経過

1回表、バッター中島のところでバッテリーミスが出る。(西武1-0楽天
1回表、中村がレフト線へタイムリー2ベース。(西武2-0楽天
4回表、坂田がライトへフェンス直撃の2点タイムリー2ベース。(西武4-0楽天
5回表、中村がレフトへ犠牲フライ。(西武5-0楽天
7回表、中村がレフトへ2ラン。(西武7-0楽天
7回裏、内村がレフトへタイムリー。(西武7-1楽天
8回裏、牧田がレフト前タイムリー。(西武7-2楽天
8回裏、聖沢がライト前タイムリー。(西武7-3楽天
9回表、中村がレフトへ2点タイムリー2ベース。(西武9-3楽天

NPB公式より

試合時間:3:09
観衆:9964

*1:ちなみに仙台駅東口にはパチンコマルハンがある。