単なる雑記

25日の朝日新聞朝刊「声」欄に掲載された、長崎県の大学生・古藤世梨奈(19)の投稿。以下要約。

山下俊一・福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの解任を呼びかける署名運動が始まった。私は悔しい。
教授は実際に現地で行動し、自分で調べ上げたデータでもって、分かりやすく説明している。
「福島を被爆地から支援する責務がある」という矜持を持つ教授を私は尊敬している。

山下アドバイザーの主張が正しいと裏打ちできるだけの知識もなく、悔しさで賛同の立場をとってはいけないと思う。
さらに私が解せないのは、山下アドバイザーに「早く帰ってきてほしい」と書いているところ*1。それは福島の線量が危険と思っているのか。だとしたらむちゃくちゃだ。

*1:正確には、だが用済みになるまで現地にとどまるだろう、という趣旨の言葉が続く。