最初の2章は、クラウンライター代表として著者が携わった江川の指名について。
次の2章が、そこから西武の黄金時代直前ぐらいまでの流れ。
5章では2004年の球界再編問題、6章では2007年の西武裏金騒動について書かれている。
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本全体としては、まとまりがない。80年代半ばから2004年までが欠けているし。
ただそれを差し置いても、郭泰源・伊東勤・工藤公康の獲得秘話などは面白く読める。
いつかは、西武黄金期からホークス球団代表だったころのことも書いてくれるのかな。楽しみに待ちたい。