2008-07-14 ■ 重松清 重松清 『野性時代』8月号 「創刊60周年記念企画 今月の角川文庫編集長 重松清」という特集が掲載されている(全11ページ。構成:温水ゆかり)。 今回選んだ6冊へのコメント、自身の新刊『みぞれ』の紹介、読者からの質問などなど。 私が驚いたのは、「僕、流氷が大好きで、大学時代は毎年北海道に1ヶ月ぐらい行ってたんだ」という発言。自然とか風景を愛でるようなことをいうのは、初めて聞いた。 7月13日付朝日新聞朝刊 星野博美著『愚か者、中国をゆく』(光文社新書)の書評を書いている。