『月刊ドラゴンズ』10月号増刊号「V奪還 優勝 中日ドラゴンズ

木村元彦との対談「ドラゴンズ野球に乾杯」掲載(全4ページ)。2004年以後の「落合野球とは」、まだ中日球場だったころの「中日球団とは」、そして今後への提言をする「プロ野球の将来」。
余談だけど、日本シリーズはぜひともドラゴンズに勝ってほしかった。それはライオンズと同じく、勝たなきゃ取り上げてもらえない宿命みたいなものがあるから。巨人や阪神、パでいえばホークスのように、何もなくてもマスコミが報じてくれる球団に対する共闘意識があったのだ。それだけに、ドラゴンズの敗退には悔しい思いをしたし、来年ともにがんばろうという気持ちになった。

「考える人」編集部編『伊丹十三の本』(新潮社)

「私の伊丹十三讃」というセクションで、「世間噺のノイズ」と題した一文を書いている(全4ページ)。
伊丹十三が何をした人なのかという知識すらない私にも興味深く読めた1冊。本の中央あたりには、単行本未収録のエッセイが収録されている。あえて落としたということは、できがいまいちだったとか、そういうネガティブな理由があるんだと思うけど、それでもなお面白い。またどこかで伊丹十三のエッセイにめぐりあえたらうれしい。

11月19日付夕刊フジ(18日発行)「シゲマツ解説委員長が斬る ニュースの読み方アソビ方」

男はつらいよ格差社会は/クリスマスにもあるのだ
・ニッポンの豊かさ/世界7位のデータ/ホントかなァ〜
・秋の夜長は遺伝子解読/ウニと人間は近いんだって

11月17日付夕刊フジ(16日発行)「オヤジの細道」

タイトルは「白桃の嘆き」。高熱に苦しみ、白桃の缶詰を食べてみたら。

11月12日付夕刊フジ(11日発行)「シゲマツ解説委員長が斬る ニュースの読み方アソビ方」

ハワイ州ではついに/公共の場が全面禁煙/愛煙家は悲しいよネ
・強盗にもツッコミ入れる/大阪オバチャンすごい
・学歴”低く詐称”してクビ/でもマジメだったなら…