横浜×西武(3回戦、横浜スタジアム)

試合前に、YBファンが10人出てきて、スピードガンコンテストをやっている。そこである人が「東京都小平市からお越しの〜」と紹介されるのを聞いて、なんで小平なのにライオンズファンじゃないの、と思うけど、鎌倉に住んでてライオンズファンの自分も似たようなものか。
きのうに引き続き、レオとライナが登場。きょうは両チームのマスコットもスピードガンコンテストに参戦。先に投げたのがライナ。よく始球式に出てくる女性芸能人にありがちな山なりのボール。40km台。続いてホッシーナ。こちらはビシッと80km台のボールを投げ込む。やるねえ、中の人。
1回裏、ライオンズ先発松永。いきなりの、というよりはもう恒例となってしまった感もある初回失点。2回以降は思い切って投げていたと思う。以下、気になった点をいくつか。
なぜか出番のない江藤。リーファーを出すぐらいならよっぽど江藤のほうがいい気がする。まあ、守りができない人間を先に使っておくということか。
キャッチャーの田原。逸れた牽制がふたつほど。本当に刺す気があったのだろうか。争いが厳しいゆえにアピールしなきゃいけないのかなとも感じる。
ライオンズの得点。相手の散漫な守備に助けられたところもある。とくにレフトの吉村。アウトにできる打球をふたつもミスして、途中で小池と交代。この守備はこれまで問題にならなかったのだろうか。
結局、迫っては突き放されで横9-西5。最後に見られたクルーンの160kmが、浜スタ観戦みやげみたいなもんか。
きょうも外野自由席(レフト)側にて。日曜だけあって、お客さんの入りは上々。