こころの時代〜宗教・人生

きのうの早朝5:00から1時間、NHK教育の番組に出演していた。「息子をなくした父として」というサブタイトルがついていて、いじめを苦にして自殺した大河内清輝さんの父親、祥晴さんのもとを聞き手たる重松清が訪れるというもの。
いじめをしていた生徒をどう思うかを聞いてみたり、あるいは、自分の娘がいじめに遭っていたとして、それをいってくれるのかどうかという不安をぶつけてみたり。こんないい番組が、朝方の誰も見ていない時間とはもったいない。

『COMO』(主婦の友社

(情報出所:ヤフオク出品)まったく知らなかったのだが、2005年の4月号から、「なきむし姫」という小説を連載していた。
文章は毎月4ページ。絵は松尾たいこが担当している。
2005年4月号:第一話「四月になれば彼女は」(前編)
5月号:第一話「四月になれば彼女は」(後編)
6月号:第二話「姫と王子と校庭で」(前編)
7月号:第二話「姫と王子と校庭で」(後編)
8月号:第三話「雨の日と月曜日は」(前編)
9月号:第三話「雨の日と月曜日は」(後編)
10月号:第四話「オネスティ」(前編)
11月号:第四話「オネスティ」(後編)
12月号:第五話「風立ちぬ」(前編)
ことし1月号:第五話「風立ちぬ」(後編)
上を見てもらえば分かるとおり、2号でひとつの短編。設定は同じで連作になっていて、小学校に入学した子ども、その親、近所付き合い、先生との関係などが描かれている。キャラが立っていて、とても読みやすい。
ちなみに『COMO』という雑誌は、下記の説明によると、育児誌は卒業したけど、まだまだおばさんにはなれないママのための雑誌だそう。
http://www.shufunotomo.co.jp/magazine/h02.html

映画『ヒナゴン』DVD

日曜日に送られてきたので、さっそく初回限定の特典ディスクを見てみる。
40分近くあり、撮影の様子が順番に収められている。その中心になっているのは、井川さんが撮影に出かける前に、自分にカメラを向けて、コメントする映像。どんな思いで臨んでいるのかがわかり、参考になる。あとは、練習したにもかかわらず使われなかったなぎなたのシーンも収録されている。安い価格ながらも、しっかりした特典だなという印象。

Z会小学生コース

(情報出所:id:zkai:20060124)重松清のインタビューが掲載されている。
http://www.zkai.co.jp/el/special.asp
資料を請求すれば続きが読めるらしい。けど、小学生の子どもなんていないしなあ。ましてや自分が小学生だということもないし。どうしたものか。