キッチン南海でC(しょうが焼き+チキンカツ)。670円。後期1食目ということで、こだわってこの店にした。
食べながら、なんで私はここが好きなのだろうかと考える。そして思い当たったのが、店のつくりが今はなきフクちゃんにそっくり、ということだ。
入口から見て右にカウンター、左にテーブルだったり、おばさんが、チップみたいなのを使って、メニューをとっているところ、そして昼時にはせまくてぎゅうぎゅうになるなど、類似点をあげればきりがない。
フクちゃんには、2003年4月に入学し、2004年2月7日に閉店するまで、通いつめるかのようにいった。フクちゃんで食べた日々は、青春と無縁の高校時代を送った私が、唯一、自信を持って、青春の思い出としてあげることができる。キッチン南海を好むのは、私がそんな日々から、まだ、卒業できていないということなのかもしれない。
晩は大分宝来軒で肉玉明太子らーめん。950円。もとは銀麺だった場所。大分らーめん(600円)という最安メニューがありながら、なぜか自分でもよくわからないが、一番高いやつを注文した。
特にこれといった特徴はない。量も少ないし(しかも大盛という選択肢はないようだ)。つぶれるのは時間の問題だと思うけど、サイドメニューの丼が気になったので、もう1度ぐらい、いくかもしれない。