エスキス'80最終回

光文社の『BRIO』という雑誌で連載されていた、重松清の「エスキス'80」という連作短編が、今月(8月号)で最終回だった。ちょうど12回(=1年)なので、もともとそういう約束だったのかな。コインランドリーにおける乾燥機の奪い合いというのが、話のテーマ。こういうのは、自分で経験してないと書けないだろうなあ、と思う。
単行本化が気になるところだけど、この少ない分量12回分では、そのまま一冊にはできなそうかな。書下ろしを加えて、ということになるだろうか。

今週のシリーズ人間

また日曜日に書く予定だけど、田村章担当だった。