午後になって時間が空いたので（本当のところは課題レポートからの逃避）、書庫に入って、重松清が早稲田大学で非常勤講師をしていた（1997、98年度）際の、講義要綱を見てきた。「雑誌ライティング」と「エンターティンメント*1文芸」という講座なのだが、前者では参考文献として『だからこそライターになって欲しい人のためのブックガイド』（太田出版）*2があげられていた。
ちなみに盛田隆二も「小説を書く技術」と題した講座を担当していたのだが、こちらも参考文献として『いつかぼくは一冊の本を書く』（フレーベル館）を記している。
うらやましいなあ、当時の学生は。
