『編集会議』7月号

特に用もなく、生協のブックセンターに入ったら、『編集会議』7月号の表紙に島本理生が出ていたので立ち読み。内容は、高校中退し新宿山吹高校に移ったことから始まり、小説を書きつづけるわけや、芥川賞2回逃したこと、綿矢りさ金原ひとみがとてつもない注目を浴びていることについての意見なども。おなかいっぱいになる内容で、「ああ、もし芥川賞受賞の折には、ヤフオクで高値転売できるかも」という卑しい考えが浮かび、購入しようかとしたが、思いとどまった。こんな調子で買いつづけるから物がたまるわけだし。他には、江川紹子高山文彦最相葉月大谷昭宏金子達仁などという豪華な面々だが、冒頭のインタビューでおなかいっぱいになっていたためにスルーしておく。小川洋子が相変わらずも若々しい服装で写真に写っているのだけ見て、棚に戻す。