重松清雑誌リスト(1980年代)

早稲田文学関連

  1. 1983年9月号 早稲田文学 講談社 「自閉的空間と演劇的空間」という川本三郎の講演再録を担当。無署名。『セカンド・ライン』300ページより、この文章が重松清のものだとわかる。
  2. 1984年3月号 早稲田文学 講談社 学生主催合評会報告 第一回掲載。桐山襲「亡命地にて」、福本昌躬「島の人」、岩猿孝広「鉄格子を着せられて」について。
  3. 1984年5月号 早稲田文学 講談社 (周平の)「インタビューに同席して」という文章掲載。
  4. 1984年6月号 早稲田文学 講談社 「蝉のための文学」という文章掲載。安岡章太郎島田雅彦村上春樹等について。
  5. 1984年11月号 早稲田文学 講談社 「ヘッドホンとゴム風船」という文章(島田雅彦論)掲載。
  6. 1987年11月号 文学界 文藝春秋 第65回文学界新人賞中間発表が載っていて、70編の予選通過作のうち「アイ・フィール・ファイン (東京)重松清」など10作品が、二次選考通過作となっている。
  7. 1988年5月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」という、編集後記のページで、来月からこの欄を重松清に託すというふうに書いてある。
  8. 1988年6月号 早稲田文学 講談社 だがしかし、1号かぎりでピンチヒッターの人が書いている。
  9. 1988年7月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」にようやく重松清(クレジットは「S」とだけ)登場。「なぜ詞には行分けがあるのか」や、ワープロでの投稿が増えてきたことについて。
  10. 1988年8月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」。顔文字や、川西蘭『パイレーツによろしく』の映画化について。
  11. 1988年9月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」。盛田隆二吉田拓郎
  12. 1988年10月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」。ポルノ専門映画館と赤マムシドリンク、原稿の遅い執筆者について。
  13. 1988年11月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」。南海ホークスの身売り。
  14. 1988年12月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」。編集室の引っ越し。
  15. 1989年1月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」。早稲田文学新人賞の応募者増。
  16. 1989年2月号 早稲田文学 講談社 「編集室から」。中上健次立松和平三田誠広の作品のタイトルを地酒につけてみたら。
  17. 1989年3月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。この号より、発売元変更。成人式、1988年11月号のこの欄で書いたジョークを、盛田隆二が笑ってくれたこと。
  18. 1989年4月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。定価値上げ、入試シーズン。
  19. 1989年5月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。「片足ずつ違ったソックスをはく」こと、ベンチで本を読むこと。
  20. 1989年6月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。入学当時のサークル勧誘を思い出して。
  21. 1989年7月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。早稲田文学の歴史。
  22. 1989年8月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。ビールの銘柄。
  23. 1989年9月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。三原山噴火。
  24. 1989年10月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。甲子園のテレビ中継。
  25. 1989年11月号 早稲田文学 早稲田大学出版部 「編集室から」。宮崎勤
  26. 1989年12月号 早稲田文学  早稲田大学出版部 「編集室から」。四方田犬彦島田雅彦の対談などについて。