野田の湯(鎌倉市台)

きょうは富士見町駅近くにある野田の湯へ。ここもたぶん初めてだけど、存在は昔から知っていた。モノレールだと看板が見えるのかな、たしか。ただ、正確な場所は把握してなくて、出かけるにあたって調べた。

きのうも書いたけど、神奈川県の銭湯料金は530円。いきなりネガティブなポイントがあって、入口前が喫煙所になってる。ちょうどタバコ吸ってる人がいて、ううーという感じ。

靴箱はカギつきでコイン不要。入浴券を渡す際に、靴のカギと引き換えでロッカーのカギを受け取るスタイル。券売機はサウナ(250円だったかな)とか、あとはタオルもあったのかな。けっこうボタンの項目が多かった。

余談だけど、券売機が手持ちの500円玉を受け入れてくれなかった。それじゃあと1000円札を出したもののそれもバックされる。見かねたスタッフさんが別の500円玉にチェンジしてくれた。

脱衣所は3人掛けのイスがひとつ。ロッカーはここも大きめでうれしい。あとスタッフさんがカギを渡すやり方だから、他の人と位置が離れる配慮もされているように感じた。

お風呂は洗い場が16箇所かな。多いんだけど、ひとりあたりの広さはそこまで。お湯は少しだけ熱め。これ以上になると自分はつらそう。水の勢いは十分。

浴槽は種類が多かった。バイブラ(?)、エレキ、ジェットに加えてあつ湯(日替わり?)という構成。エレキはその場にとどまれない刺激レベル。新鮮で楽しい。全体の広さ的にはどうだろう。10人分ぐらいのスペースはあるのかな。水風呂はサウナのお客さん用と書いてあった。

お風呂からあがり、あらためて脱衣所をながめるといくつか張り紙がしてある。まずは入れ墨への対応。正確な文面は覚えてないので要旨になるけど、入浴はOKにしているとのこと。50年間やってきてトラブルはゼロ。入れ墨があるだけでどうこうという話にはならない。ただ、歩いて見せまわるようなことはやめてほしい。こういう感じ。

個人的にはNG派で、理由は実際に見たときの威圧感。ただ、ここの文面はすごく誠実でいいと思った。威圧感のこともケアされている。ちなみにきょうは見なかったけど、きのうの銭湯ではふたりいた。

あとの張り紙は携帯電話をなるべく控えてというのと、入浴マナーを理解してない人がいるけれどたいてい悪気はないからそれをふまえてほしい、みたいな内容。悪気がないというのは、本当にそうだと思う。