過ぎ去った年の話

年が変わってもう半月なのに、昨年の振り返りをしようかな(笑)

新型コロナウイルスについて話すと、個人的には負担がすくなく済んだほうだと思っている。

昨年前半はマスクの調達が世間の関心事になっていた。私は花粉症なのでストックが減ったら買うようにしている。しかし注意は払ってなくて、気づいたら100均で自作する材料すら消えている状態だった。

ただ前々年(2018年)にかなり購入していて、2019年には使い切らず2020年に入っていた。花粉シーズンの終わりまで、2日に1枚ペースで使えるなあと計算した記憶がある。

ネット記事かなにかで「子どもが受験だから高値で買わざるをえなかった」という声を聞いた。そういう話に触れると、自分は恵まれたほうなんだろうなと。

あとはドラッグストアの店員さんが在庫を何度も聞かれ、精神的にまいってしまうという問題も起きていた。そういうことをせずに済んだのもほっとしている。ただ、あればいいなぐらいで店をウロウロはしたけれども(笑)

結局、花粉シーズンは終わってもマスクの着用は続いた。ストックも尽きてきたんだけど、外出自体に後ろ向きだったからなあ。

この時期に、机の引き出しから隠しアイテムを発見した。乾燥対策で持ってたのどぬ~るぬれマスクと、めぐりズムの蒸気でホットうるおいマスク。調べたらマスクの機能は同じだそうなので、ストックの積み増しができた。

めぐリズムはアイマスクのほうを知り合いがよく使ってる。それでどんな感じかと自分でも入手してみたんだけど、アイじゃないのもあることに買ってから気づいた次第。まあ、勘違いのおかげで貴重なストックになったけど。

店でマスクを買ったのは5月の終わりとか。飛びつく思いではなかったけど、安心はした。6月頭にはアマゾンでピッタマスクも手に入った。

夏になって、この暑いなかマスクをつけることは先の人生であるのかなと考えたりしたけど、2021年も続くんだろうな。

マスク以外だと、環境的にも助かったなあというのがある。自分の住んでるあたりは人口が増えすぎないように協定があるし、何なら空き家もチラホラ見かけるぐらいなので、人と距離を保つのに支障はなかった。それはメンタル面で大きかった気がする。

あっという間に1年終わった感じだけど、いちばんの思い出は9月の終わりだったかな。夜中に(茅ヶ崎の)柳島へ行ったこと。星がキラッキラですごかった。このへんはサイクリングロードにも照明がないので、江の島あたりとは見え方がまるで別物。またいつか味わいたい景色だった。