西武×ソフトバンク(6回戦、メットライフドーム)

ファンクラブの引換券を使用。チケット売場には「混雑緩和のため、試合当日の座席指定は不可」と貼紙が出ていた。個人的にはいつもおまかせだったので問題ない。
さすがに1塁側か3塁側かは聞いてくれた。あとS・A・Bどれにするかも。素直にSを選んだが、あえて下のクラスにする人はいるのかな。

シャットアウト負け

2週間前と同じく、石川にかるーくひねられてしまう。ストライク先行で試合がはやいはやい。
でもライオンズも、悪いところはそんなになかった。十亀はクオリティ・スタートだし、山川の2エラーにかんしても守備には目をつむっているので……。
内川は2000本安打にリーチをかけてから2試合足踏み。第1打席の感じから、きょうもダメそうだなと思った。
しかし3打席凡退後の8回、1アウト1塁からセンターへきれいにはじきかえす。拍手はしたものの、チャンス拡大でまずい場面での達成になってしまった。
ベンチから松井稼頭央が花束をもっていく。チーム最年長で先駆者。自然な人選だろう。
続いてホークスの王会長からも花が贈られる。王会長と内川が写真におさまったのち、代走の川島が登場。内川はベンチ前に出てきた選手とタッチをかわした。
正直、内川にはいい印象がない。なぜだろう。やられているのはどこも同じ。ライオンズにかんしてはメヒアのファウルボールの件が大きいかもしれない。
2016年7月のヤフオクドーム。1塁側カメラマン席にあがった打球を内川が追いかける。結局、スタッフが身を守ろうと出したボード(?)にあたって捕球はならず。内川は怒ったような仕草を見せた。
これがいまだに納得できない。黙ってケガをしろとでもいうのか。身勝手なクレームに腹が立ったのをおぼえている。
きょうは通常のゲームであれば石川がヒーローだろうが、やはり内川だった。
ライオンズのことも称える模範的な話ぶりだと感じた。

メモ

7回表のホークス攻撃前、バルーン回収が人数不足。プレー開始が1分ほど遅れる。なんでこうなったんだろう。進行がスピーディーなせいで、スタッフがまだ弁当を食べてたのかな(笑)
試合中の気温が12度とか。自分には珍しくドンピシャな服装ができて、寒くもなく汗もかかずに過ごせた。

得点経過

2回表、松田がバックスクリーン右へソロ。(ソフトバンク1-0西武)
6回表、上林がライトへ特大のソロ。(ソフトバンク2-0西武)
7回表、甲斐がファースト前へバント。山川が捕球したが、送球がベースカバーに入ったピッチャーとセカンドの中間へいってしまった。記録はヒットとエラー。投げやりだなあ……。どっちに捕ってほしいかの意思を感じなかった。(ソフトバンク3-0西武)

NPB公式より

試合時間:2:31
観衆:17381