モンベルで寝袋を買った話

これまで冬は電気ストーブを使っていた。でも、なしで済むならそのほうがいい。電気代かからないし、火事の心配しなくていいし。
いろいろ調べた結果、椅子に座りつつ下半身を寝袋に突っ込むという方法を知る(下記のURL3点参照)。これはよさそうだなと購入を決意。
https://4kira.jp/blog/1913
http://nanulife.work/2017/11/03/1675/
https://miyachika-pokhara.com/post-619/
寝袋のラインナップは、まずダウンか化繊で分かれる。前者のほうが軽いものの値が張る。
私は家で使うので、軽さは不要。ということですんなり化繊に決定済。
次に暖かさでクラスが分かれる。
#2と#3で非常に迷った。暖かさだけでなく、大きさと値段がだいぶ違うのだ。結局、オーバースペックで困ることもないかと思い#2を選択。
これは悩ましい。試用したところで、暖房のきいた店内ではわからないからなあ。店員さんの判断をあおぐことはできるが……。

お店へ

以上のことを決めて、モンベル(横浜しんやました店)へ行った。
最後の選択は、アルパインバロウバッグorバロウバッグ。違いは主に伸縮性。後者のほうが伸びるけど高い。
店員さんにお願いして、両方とも入らせてもらった。ちゃんと寝る用のマットを敷いてくれてありがたい。
先にアルパイン、次にバロウの順でチェック。たしかにバロウのほうが最後のひと伸びを感じられた。
でも、家で足を突っ込むだけなのに「ひと伸び」がいるだろうか……。店員さんに「いかがですか?」といわれても、「うーん」という感じだ。
結局、アルパインバロウバッグ#2を購入。17820円なり。バロウとの違いは1080円。浮いたお金で手袋を買った。
ちなみに、横浜しんやました店のシュラフ売場について書くと、試用するためにサンプルが用意してあったのは3種類。いずれもダウン系統のもの。
そりゃそうだよな。普通は山で使うもので、普通は値段より軽さなのだから。
もちろん棚に商品はそろっていて、伝えれば中身を出してくれる。

使ってみて

さっそく寝袋にインして本文を書いているが、文句ない暖かさ。出費のショックがやわらぐ満足感。長く使えるといいなあ。