高橋陽一著『キャプテン翼<ワールドユース編>1-18』(JUMP COMICS、1994-1997)

自炊のまえに再読。8巻ぐらいまでは、ワールドユースで新登場のキャラクターがよく動いて面白かった。
しかし後半は低調。試合が続くのだが、各ゲームに新鮮さが感じられない。こうなると読むほうはつらい。打ち切りになったのも納得できる。くわえてJリーグ開幕当初の熱気が薄れたことも、原因としてはあるのかな。
機会があれば、青年誌に移って以後の作品も読み返したい。