『月刊ドライブイン』vol.03

今号も2本の記事。前半は亀和田武の話をまとめたもの。中身はドライブインに限らず、アメリカ文化が輝いていた時代について。で、その内容がペッパーズドライブイン(平塚)を題材とした後半にもかかってくる。
前2号で出てきたドライブインは、食事と休憩場所を提供するという機能面が主眼だったと思う。
一方、ペッパーズドライブインアメリカ映画へのあこがれで店を改装していて、機能より先にカラーがあるというか……。
いままでとは違った風景が見えて、またあらたな興味がかきたてられた。