巻頭12ページが書下ろしで日暮の話。あとは旧作で、ジャンプ作家の推薦するこち亀が収録されている。それぞれ推薦理由も書かれていて面白い。竜千士(編集者)の話をあげる人がふたりいたのは、作家ならでは。あとは堀越耕平があげた「掘ゴタツパニック!?の巻」は理由をふまえて読むことで、新たな楽しみがあった。たしかに展開が唐突だ。
『月刊こち亀 2016年8月』(集英社マンガ総集編シリーズ)
上のやつと間違えて購入(笑)。集英社ジャンプリミックス『こち亀'83』と『こち亀'93』の合本だそうで、各年の作品を9本ずつ収録。上とのかぶりは1本だけでよかった(笑)。83年のほうはほぼ初めて読む作品。93年は全部どこかで読んだことあったかな。