自炊しながら全23巻を再読。中国の昔からある話だが、主役がいて仲間がいて敵がいてという構成はいかにもジャンプ。
全体としての評価は100点満点で65点。7巻ぐらいからずっとバトルで、読み進める面白味がすこし欠けていた。
4巻以降*1安能務訳の『封神演義』が出典だと書かれている。連載中に苦情がきたんだろうか。
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図書館で安能本にざっと目を通してみた。ここからおおまかなストーリーとエピソードを抜き出したのがフジリューの『封神演義』ということになるようだ。
*1:私の手元にある4巻は増刷分なので、実際は5巻からなのかもしれない。