文藝春秋』9月号

高校野球百年 名勝負の裏に名監督と名実況」という鼎談が掲載されている(全8ページ)。重松清が司会的な役回りで、お相手は中村順司さん、植草貞夫さん。
百年のあいだに変化したことがある。設備の向上、金属バットの導入、そして本文では言及がないが、ラッキゾーンの撤去もそれに含まれるだろう。一方、重松清は最後に問いかける。「選手の気質というものは変わってきていると思いますか」。ふたりはともに不変だと声をそろえた。

9月5日付朝日新聞朝刊be

「再読こんな時こんな本」で川口健人さん(紀伊国屋書店)が『ポニーテール』を取り上げている。