テレビ局系のネット通販で……

注文と違う商品が送られてきちまったぜ。腹が立つので、ブログのネタにさせてもらう(笑)
検索にかからないよう品名をぼかすと、私が頼んだのは冷却グッズ(スリム)。誤って郵送されたのは冷却グッズ(ポータブル)。
これがもし、値段の高いほうを手にしたなら「ラッキー!」と思うかもしれないが、もちろん逆である。スリムのほうがポータブルの5倍ぐらいする。
誤送を伝えるべく電話。「・・秒あたり・・円の通話料がかかる」というナビダイヤルの案内が流れる。余計な電話代を負担してるのに、その分が返金されることはないんだろうなあ。イライラ。
最初の連絡に対しては、「出荷担当から折り返す」とのこと。
10分ぐらいして電話。内容は私の勘違いでないことを確認するためのものだった。実際のところ、2商品は形が違うだけでデザインはまるっきり同じ。私は「ポータブルのタグがついてるよ(だから勘違いじゃないよ)」と答えた。
「いつごろ正しい商品を出荷できるか確認するので、再度ご連絡させていただきたい」というので、1時間後に電話するようお願いした。
それで時間きっちりに呼び出し音が鳴ったはいいが、事態の進展はなく「またご連絡させていただく」とのこと。それから3時間後を指定した。
しかし、今度は時間きっちりではなかった。40分オーバー。もう放置されたかと思った。あるいは、担当者が入れ替わって伝言ミスとか。
最終的に伝えられたのは「ポータブルのほうはよろしければお納め下さい。スリムのほうは現時点で、こちらでは誤って送ったという事実が確認できない。両方の在庫の数を調べ、確認が取れ次第の発送とさせていただきたい。ついては明日メールする」とのことだった。
これで無事に確認が済めばいいのだが、不安は残る。私よりまえに、もし逆の取り違えが1件起こっていたら「在庫の数は合っている」となりかねないからね。
ちなみに注文明細書を見ると、品名は「冷却グッズ(メール便対応)」となっていた。メール便対応という余計な情報を入れたばかりに、スリムなのかポータブルなのかわからないのである。現場がこの品名で探したとしたら、間違えるのも無理はない。