浦野真彦著『新版 3手詰ハンドブック』(浅川書房、2011/9)

詰将棋200問。いっぺんやってみて、不正解は12問だった。これだけ間違えると、繰り返しやる意味もあるんだろうな。
本書をこなして、無駄合い(無駄な合駒)の感覚がわかった気がする。無駄合いしかできない状況を作るのもひとつの詰め方だが、詰将棋であっても、数の攻めが大事だなと思った。以下、メモ書き。
・50問あたり1時間半ぐらいのペースで解答。つまり、1問約2分。ぱっと正解が見えても、確認を入れるとこんなものかな。繰り返して、1問30秒ペースまで短縮したい。
・最初の40題は「基本中の基本」と書いてある。後半のほうにいくと、考え込んでしまう問題もいくつかあった。
・2012年9月10日第3刷発行。
【筆者の現在の棋力】将棋倶楽部24:13級(最高R348、現R257)、将棋ウォーズ:【10分】1級【3分】2級