今後の学習方針

小学生将棋名人戦

きょうは午前中のレギュラー番組に加え、夕方に「小学生将棋名人戦」も放送された。見応えがあった。
まず準決勝。2局目の敗者は、詰ますことができたのに逆転負け。対局後、解説の森内名人が大盤でその手順を説明すると、少年はくやしさで泣き出してしまった。若いっていいよなあ。30歳手前の私はもう、負けて涙するなんてことはないだろうな。
勝戦は、これまた詰みを逃して逆転の将棋。ただ、敗者は負けてなおにっこりという感じ。こちらからは将棋を指す楽しさが伝わってきた。

勉強したいモノ

今回の放送も含め最近痛感してるのは、詰みが見えないと勝利を逃すこと。いままで軽視していた詰将棋に取り組みたい。
いい機会なので、今後こなしたい本をメモってみる。やたらめったら本を買うことへの歯止めの意味でも。

トレーニング面・基礎
  • 1手詰ハンドブック・3手詰ハンドブック・3手詰ハンドブック2
  • ひと目の端攻め
  • (復習)ひと目の手筋・寄せが見える本・寄せの急所囲いの急所
トレーニング面・発展
  • 5手詰ハンドブック・7手詰ハンドブック
  • 寄せの手筋200・美濃崩し200
戦術面
  • 角交換振り穴スペシャルor角交換四間飛車徹底ガイド
  • 石田流の基本【本組みと7七角型】
  • 右四間の本をなにか。『三浦流右四間の極意』が候補のひとつ。すでに絶版だが、マイナビ将棋ブックスのアプリで買える。

【筆者の現在の棋力】将棋倶楽部24:14級(最高R348、現R187)、将棋ウォーズ:2級(10分・3分とも)