鎌倉銘菓のコワレもの・受取編


(1/4の続き)店舗にて当選ハガキを出す。購入は1袋か2袋か選べるが、店員は「2袋でよろしいでしょうか?」という確認の仕方だった。
ハガキの文面に「袋をお付けする事はできません」とあるものの、それは紙袋の意味らしい。画像のようなビニール袋はついている(文庫本はサイズ比較用)。
そもそもの話、なぜ往復ハガキでの申し込みなのか。以前は工場で日にちを決めて販売していた。それがあまりにも人気で、行列が付近の交通に影響を及ぼしていたそうな……。たくさん売れるから、わざとコワレものを作ってるってな噂もあった。

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帰宅して、鳥さんたちを見てみた。
まず1袋目。下のように胴体がふたつに割れたパターンが圧倒的に多い。20個中18個。

そして頭とか、周辺部が割れたやつが2個。

さきほどの「わざと」の話だが、周辺部パターンは意図的に作るとしたら、面倒くさい場所かな。胴体のほうはまあ……。

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2袋目。胴体パターンが13/20。

それ以外が7/20。左下は食べにくそう。

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その他の写真。
賞味期限はだいたい1ヶ月。

袋のなか。

久々に口にした鳥さんは、やはり定番だけのことはあるなあという味だった。おしまい。