子育て環境

今月10日の朝日新聞地方版に、横浜市立の小学生は小児ぜんそくの割合が8.17%で、全国平均(4.34%)の2倍近くになっているという記事が出ていた。市健康福祉局は原因を「特定しがたい」とするものの、この問題を指摘した市議は「幹線道路の整備が原因では」と話している。
子どものために、通勤が大変でも環境のいいところに引っ越すなんて話はよく聞く。上記のような数字を突きつけられると、そういう思いの正しさが実感を帯びてくる。