『星をつくった男 阿久悠と、その時代』(講談社文庫、2012/9)

文庫になったので再読。阿久の言葉は「説教」(近田春夫)であるとか「提言や説得」(秋元康)だといった指摘が印象に残った。重松清の小説も、しばしば説教くさいと批判的にいわれるわけだが、自身と阿久の重なりをどう感じているのだろう。

10月17日付日本経済新聞夕刊

藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が「読書日記」で、重松清『疾走』について語っている。