西武×日本ハム(18回戦、西武第二球場)

6回コールド

開始時に晴れていた空は、予報通りに黒雲へ。天候を考えたら早めに進行してほしかったが、気持ちとは裏腹に時間がかかるかかる。それでも5回は終えられてよかった。
雨がぱらつき始めたのは、5回表の市川のあたり。しばらく傘を差すほどではなかったが、風が急に強まった。体感だと8-10m/sぐらいあるように感じた。
雨が勢いを増したのは6回表、尾崎のへん。結局、6回裏先頭の石川が出塁し、斉藤の打席が始まろうとしたところで中断。そこからわずか5分後、15:15に球審が出てきた。結果的にいえば、スピーディーな判断でよかった。以後30分ぐらい、ゲリラ豪雨が続いたから。それに、両チームとも優勝争いにからんでないしね。

短評

これといって何もないが、石川が4打数4安打で目立った。
あとは、1回裏2アウト満塁の場面。美沢がセンターへヒット。もちろん3塁ランナーは生還。2塁ランナー(駒月)もホームに向かう勢いだったが、コーチの静止を受けてストップ。これが予想外だったのか、1塁ランナー(林崎)が2・3塁間で挟まれてしまった。個人的にはコーチの判断が遅いように思えたが、林崎も無理しなくていいところだったか……。

メモ

球審山村裕也、1塁大和、3塁津川。

得点経過

1回裏、阿部がセンターへ犠牲フライ。(西武1-0日本ハム
1回裏、美沢がセンターへタイムリー。(西武2-0日本ハム
2回裏、バッター斉藤のところで、2塁ランナー石川が3塁をうかがう。これがキャッチャーの悪送球を誘って生還。(西武3-0日本ハム
3回表、鵜久森がライト線へタイムリー2ベース。(西武3-1日本ハム
3回表、バッター佐藤のところで岩尾がワイルドピッチ。ランナー生還。(西武3-2日本ハム
5回裏、阿部がレフト線へ2点タイムリー2ベース。(西武5-2日本ハム
5回裏、駒月がセカンド後方へポテンヒット。(西武6-2日本ハム
5回裏、美沢がライトへタイムリー2ベース。(西武7-2日本ハム

NPB公式より

試合時間:2:10
観衆:140