「NNNドキュメント'12 分断された故郷 放射能が降った村の500日」

福島県飯舘村長泥地区。自宅での生活を望む人もいれば、補償をもとに新生活へ移行したい人もいる。
村長は当初、除染をやって帰還を目指す方向だった。しかし、こうした状況のために「ひとりひとりと向き合うしかない」と考え方を変える……。
放射能に苦しむのは同じなのに、立場を分かつ住民。つらいことだ。本来支えあうはずの近隣同士も、ぎくしゃくしてくるんだろうな。
村長が考えを改めたのは、全住民の代表として大事なことだと思う。リーダーシップで突っ走って、一部の住民しか代表しない事態にはならなくてよかった。
本日深夜、日本テレビにて。