オール讀物』2011年11月号

第91回「オール讀物新人賞」発表に合わせて選評が掲載されている。重松清の選考委員としての仕事は今回が最後。その他、石田衣良杉本章子の選評にも同様のむねが書かれている(全員いっぺんに交代?)。

文藝春秋』2011年10月号

チェルノブイリで考えた東北の明日」と題する文章が掲載されている(全8ページ)。居住禁止区域の風景とそこで出会った人々、さらには東日本大震災の被災地で感じた共通点など。
この文章はのちに臨時増刊号『3.11から一年 100人の作家の言葉』にも再録されている。

文藝春秋

文藝春秋BOOK倶楽部」で書評した本のまとめ。知らぬ間に書評委員が8名になっていた。そのうち4名が交代で執筆なので、基本的には2ヶ月に1回という認識でいいか。
2011年8月号:椎名誠『水惑星の旅』(新潮社)
2011年10月号:大野更紗『困ってるひと』(ポプラ社
2011年12月号:柳澤健『1985年のクラッシュ・ギャルズ』(文藝春秋
2012年2月号:古処誠二『ニンジアンエ』(集英社
4月号からはまたの機会に。

ダ・ヴィンチ』7月号

「上半期ブレイク芸能人のオススメ3冊」というコーナーで、瀬戸康史が『流星ワゴン』をその1冊としてあげている。30代になったら主人公役をやりたいとか。