DeNA×西武(2回戦、横浜スタジアム)

イントロ

ウェザーニュースを見ると、気温はきのうと同程度(18度前後)だが、風速が7mと少し強めの予報だった。肌寒いかもなと、羽織るものをもっていく。
実際に風は強く、準備は役立った。試合前のスタンドでは、係員が「飛ばされやすいものはお手にお持ちください……」とアナウンスを繰り返していた。

4連勝

初回にあげた3点を岸が守りきって完封。上々のピッチングだったが、相手に助けられた場面もあった。
3回裏は、1アウトから荒波を2ベースで出したものの、梶谷のファーストライナーで飛び出して併殺。4回裏も、2ベースの中村が牽制でアウトになった。
こういうプレーが出てるから、素直に完封と喜べないところもある。まあ、次回以降に期待ということでいいか。

メモ

企業名を入れた新「熱き星たちよ」、なかなか耳になじまないなあ。
球場のアナウンス音量が全般的に落ちた気がする。
2回以降の無得点がなあ……。ヒットを打った岸がショートライナーで戻れなかったりとか、あとはバントが満足にできなかったりとか。まあ完封したからいいけどさ。
ベイスターズはラミレスがブレーキだよな。ここまでフォアボール0個(デッドボールは2個)で出塁率が相当寂しいこと(.241)になっている。2000本安打への道はどうなるやら。
9回表の攻撃、炭谷のエンドランが成功し、1アウト1・3塁。バッターは岸。ライオンズファンは両手を掲げ、チャンステーマにそなえるも通常応援。結局、岸は三振でバッター栗山。またチャンステーマを期待するがやはり通常応援。栗山はフォアボールで2アウト満塁。バッター片岡。「完全燃焼」かと思いきや、またもや通常応援。「チャンステーマやらない焦らし」が逆に面白かった。
2次会は「ナゴヤにつなげていきましょう」的な話だったかな。特に変わったことはやらず、終了が20:50。これだけ早く帰れるのはうれしい。

得点経過

1回表、ランナー1・3塁から片岡が盗塁。ここでキャッチャー黒羽根の送球が乱れて3塁ランナー生還。(西武1-0DeNA)
1回表、秋山が右中間にタイムリー3ベース。(西武2-0DeNA)
1回表、ヘルマンがライト線へタイムリー。(西武3-0DeNA)

NPB公式より

試合時間:2:38
観衆:11685