単なる雑記

緊急車両はなぜよけてもらえなくなったか、たまに考えている。
赤信号の交差点に進入するとき、「止まってください」とマイクで声をかける。それで止まってくれたり、くれなかったりというのが現在なわけだが、15年ぐらいまえにはそんなのなしに止まってた気がするのだが……。
個人的には公共心が薄れてきたのかなと感じるが、断定はしないようにしている。そもそもよけていないというのが単なる思い込みかもしれない*1し、あるいは車の防音性があがって音が聞こえにくくなっていることも考えられる。あとは自動車学校で、教本の改訂があったりして、教えられなくなったとか……。
検索してみると、車両構造(スピーカー位置の変更)が原因ではないかという指摘もあった。この問題、意外と奥が深いのかもしれない。

*1:救急車・消防車の到着時間というデータはあるかもしれないが、それはあくまでも到着時間でしかないからね。