横浜×西武(6回戦、横浜ベイスターズ総合練習場)

惜敗

11時過ぎに到着。面白い光景に出くわした。ライオンズ・チームバスの窓をモップで掃除していたのだ。運転手は現地にいる間ひまだもんな。ところであのドライバー、球団が雇ってるんだろうか。

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ライオンズ先発は山崎。2回まではまあよかったのだが、3回はボール先行で苦しいピッチング。フォアボールみっつで2アウト満塁までいったが、なんとか0点に抑えた。4回にはヒット2本を許すがここも0点。5回も併殺に助けられて0点。結果として5回無失点だが、抜け球・逆球だらけで話にならない。あえていえば、短いイニングなら使う余地もあるかなという感じ。
6回から登板の2番手は岡本洋介。2イニング投げ、全体としては良くも悪くもない印象だが、高森に完璧なソロを浴びて1失点。これ、打った瞬間いくとわかる打球で、敵ながら興奮してしまった……。話を岡本に戻すと、ドラフトのこと*1があるので、彼については厳しく見てしまう。口だけでないことを証明してほしい。
8回の頭は宮田。キャッチャーフライでアウト1個とった後、連続してストレートのフォアボール。1イニングを投げ終えられずに交代。
後を継いだのは坂元。結果としては黒羽根をセカンドゴロ併殺にしとめるのだが、2球目にちょっとしたハプニングがあった。以下は私の目線になるが、まず坂元が投球動作に入る。そこで黒羽根はおそらくボール球を誘おうとしたんだろう、構えを崩してベースから離れた。
坂元はそのまま投球。しかし球審はタイムをかけた……。
黒羽根はタイムがほしかったんじゃないのに、何やっちゃってんの審判という感じだった。坂元も球審に対してしばらく不満げな様子を見せていた。

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打つほうは3安打でいいところはなかった。ただ、1点を追いかける9回表、2アウトからフォアボールとヒットでチャンスを作り、最後まで楽しむことはできた。
1・3塁で代打梅田。2ストライクからの3球目。ゆるいボールが真ん中にきて、結果は見逃し三振。試合終了。最後の最後はあっけなかった。

得点経過

6回裏、高森がライトへ特大のソロホームラン。(横浜1-0西武)

メモ

球審山口、1塁市川、3塁大和。
カウント表示がBSO順に対応していた。
1回裏終了後、逃亡している菊地直子ほかの情報提供を求めるアナウンスが流れた。

NPB公式より

試合時間:2:45
観衆:117

*1:指名順位の低さに不満を漏らす。