原武史著『鉄道ひとつばなし3』(講談社現代新書、2011/3)

1/3ぐらい初出時に読んでいたこともあり、これといった感想はない。序文の「教会や広場が事実上存在しない日本」(p.4)という部分は、頭に残しておきたい。あとは、ワルシャワの地下鉄駅ホームにかかる跨線橋うんぬんいうくだり(p.198)があるのだが、地下鉄のホームに跨線橋ってイメージが浮かばないのだが……。日本にはほとんどない?