単なる雑記

「出発」

5時過ぎにネットカフェを出る。豊橋の駅にいってみたものの、東海道線の上りは10時まで運休が決定済。
新幹線は平常通り。しかしできることなら18きっぷで帰りたい。お金のことがあるので。よって、びゅーっといっちゃうかの判断は保留。

豊橋市中央図書館

ごはんを食べたり、意味もなくぶらぶら歩いた後、9時半開館の図書館へ。3Fにだだっ広い学習室。予備校のように若者たちが勉強にはげんでいた。そんな空間にて、読書と睡眠を繰り返す。
昼過ぎに携帯で状況確認。やはり津波警報が出ていて東海道(上り)は再開せず。ただ、熱海から先は動いてる*1ことがわかった。豊橋・熱海間だけ新幹線もありかな、いくらぐらいだろう。蔵書の時刻表で調べてみると、その先の乗車券も含めて約6000円だった。

再出発

仕方ないかと覚悟を決め、16時過ぎに図書館を出る。駅前のうどん屋でごはんを食べて改札へ。
すると、きのうからまっさらだった列車案内に「16:25掛川」の表示が。
方針変更。いけるところまでいって、今日の帰宅が危うくなったら新幹線を使うことにする。

旅終了

豊橋発車から新所原までは踏切ごとに停車。2駅で30分ほどかかった(通常10分)。しかしその後はいたって順調。新幹線は必要なくなった。
ところが……、やっちまった。沼津でトイレにいって、戻ってきたら接続列車が無常にも発車。あーあ、次は45分後だ。それでも余計な出費なしで済んでよかった。

ホテル東洋(大阪市西成区

最後に今回2泊した宿についてメモしておきたい。楽天トラベルで当日正午過ぎに予約。料金1500円は同じだが、楽天ポイントがつく。満足度はかなり高い。足伸ばして寝られてネットカフェより安いわけだから。ただ3月上旬はまだ寒かった。1700円のエアコンありのほうにしておくべきだったなと反省。

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到着すると、玄関に「満室」表示が出ていた。もちろん予約していたので入れたが、当日いきなりだと無理な場合もあるようだ。
名前を告げると、わざわざ部屋まで同行してカギの使い方を教えてくれる。このことからもわかるが、受付の方はみないい感じ。室内は無線LANが利用可能。受付で暗証キーが書かれた用紙をもらう必要がある。感度はまったく問題なかった。ただし機械がフロアの中央にあるため、端っこのほうの部屋にあたると事情が変わる可能性はある。
部屋の設備はA4パソコンが載る程度の小さい机、テレビ(イヤホンつき)、アンカ。部屋はむちゃくちゃ寒く、コートを着たまんま、マスクもしたまんま、アンカを布団のなかに持っていってなんとか眠った。
1Fのシャワーは2人分のスペース*2があり、カーテンで仕切られている。その他蛇口がみっつほど。お湯をためて体を流すだけならば、蛇口のほうで用が足りるかもしれない。せっけんは置いてあった。お湯は当然温かいもののエアコンはない。シャワーを浴びてもすぐに冷えてしまう。
このほか、近隣にあるホテル大洋の浴場を利用することも可。東洋の受付で利用券を受け取る。時間は男の場合、17:00-20:50、24:00-24:50。ただし東洋の門限が24時らしいので、後半がどうなるかは要確認。これといった設備はないが、お湯に浸かれるのでやはり温かい。シャンプー・リンス・ボディソープはあった。
レンタサイクルは1日500円。そのほか保証金が2000円必要(自転車返却時に戻ってくる)。チェックイン前とチェックアウト後の利用は不可で、「修理は事前連絡」等々書かれた規約へサインすることになる。車種は一般的なカゴつきのママチャリで、3台ぐらいあったかな。空気が減っていたようで、使う前に入れてくれた。

*1:考えてみると、海沿いながらも高いところを走ってるからね。

*2:このふたつ、微妙な違いがある。片方は出しっぱなしができるけど、もう片方はできない。しかもほんの2秒ぐらいでとまってしまう。