単なる雑記

きのうの朝日朝刊1面に、ドラフトの写真が出ていた。6球団競合の大石を引き当て、渡辺監督がガッツポーズをしている瞬間だ。
ところでこのポーズ、私には過剰に思えた。あえてそうすることで、「すごく期待している選手」だと大石本人に印象づけたかったのではないか。やはり高く評価されてるとわかったほうが、プレーにもやりがいが出るからね。
だいたい交渉権を獲得しただけで、入団は決まっていないのだ。円満にライオンズの一員となってもらうためにも、あの喜び爆発が大きな効果をもたらすだろう。
そういう意味で、残りクジを引いただけだが、仕事はしたなと思うのである。