単なる雑記

噂の眞相』1995年10月号「読者の場」より、「おやじに買われる私」という投稿の抜粋。

恋愛とは違った安心感がそこにはあるんだ。別に援助交際を肯定してるわけじゃないし、アル売春を認めろって言ってるわけでもない。

「アル売春」。アルバイトと売春をかけているんだろうが、私は初めて目にする言葉だ。グーグルで検索してみると、引用符つきでは212件がヒットした。掲示板の書き込みには、80年代にそういう言葉があっただとか、「援助交際」というフレーズの登場以前はそう呼ばれていた、などの記述が見られる。
こういうのは新聞データベースで検索したら面白いのかもしれない。

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話は全然かわるが、同欄の「5年後の内田有紀」は名文。前田愛(当時小6)を応援する気持ちを、美少女育成ゲームになぞらえている。そしてゆくゆく「内田有紀になっていればゲームクリア」と書く。
結局、ゲームはどうだっただろう。内田有紀ほどテレビに出まくることはなかったが、現在に至るまで活躍している点を考えれば、素晴らしきエンディングといえるか。